広島県北部で夏秋いちごを栽培しています

株式会社ひばごんファーム

ひばごんファーム

庄原市西城町の株式会社ひばごんファームでは、広島県北部地域の冷涼な気候を活かして夏秋いちごの栽培に取り組んでいます。約60aの夏秋いちごを栽培しており、2019年には過去最高の「10aあたり3.8t」の収穫を達成しました。

産地の収穫開始は例年6月中旬ころですが、「株式会社ひばごんファーム」は収穫開始時期前倒しのため育苗中や定植直後の低温期間において生育適温の維持、地温確保の徹底に取り組みました。その結果、収穫開始が約20日前倒しされ、以前と比較して約1.5倍の収量を得ることができました。

株式会社ひばごんファームでは、さらなる収量品質向上に向けて新たな技術導入を積極的に行っています。

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